顧問先インタビュー(勢の国交通株式会社様)

勢の国交通株式会社様

■御社の企業概要について教えてください。

当社は昭和18(1943)年に発足した三重陸運株式会社をその祖とし、貨物・旅客自動車運送業を柱に80年以上の歴史を積み上げてきております。長い歴史を有するタクシー事業だけでなく、企業送迎や観光バス事業も手掛け、また三重県でトップシェアーを誇る特殊自動車事業も堅実な業績を残しています。これからも時代の流れを敏感に捉え、これら3本の大きな柱を有する複合旅客運送業の総合力を活かし、常にお客様と向き合い 信頼関係を築いてまいりたいと考えています。

http://senokuni-kotsu.com

 

 

■御社では、普段、顧問弁護士にどのような相談、依頼をしていますか。

現状 弊社のこれまでの長い歴史の中で慣習化してしまっている諸課題への対応やその改革実施における、法的なサポートをお願いしております。また、社内外での労務トラブルについてもご対応頂いています。

創業80年を超え、これまでの慣習に捉われることなく、「ReBorn 組織再構築」を全社スローガンに掲げて様々な改革・改善に取り組み企業成長を試みる現在の当社において、鈴木弁護士よりのアドバイスや協力は、欠かすことの出来ない!とても重要な相談窓口です。

 

 

■御社にとって鈴木弁護士はどのような存在でしょうか。

旅客運送を生業とする当社、もともと交通関係の案件に強い弁護士への相談実績はありましたが、弁護士先生にもやはり得意分野があると考え、従前より労務相談をお願いしていた特定社労士の先生に相談し「御社のすぐ近くに事務所を構えておられる労務関係に強い先生がおられます」とご紹介を受けたことが、そもそものご縁でした。社内での労務管理に関する相談だけでなく、労務担当者だけでは対応しきれない社外との様々なトラブル等についても、当社の立場に立ち冷静に状況や経過確認をされ、具体的な対応策を検討して頂ける鈴木先生は、労務担当者にとってはまさに救世主のような存在でした。ですので、今後もトラブル対応だけでなく、トラブルの未然防止も視野に入れ 引き続きご助力を頂きたい存在だと思っています。

 

 

■弁護士との顧問契約を検討している経営者がいるとしたら、どのようなメッセージを送りますか。

諸問題に対応する専門部署や要員を社内で抱えることはなかなか難しいと考えますし、その対応力や発想力も井の中の蛙となりがちで、そもそも限界があるものだと感じます。非常に難しい課題と向き合った際、頼りになる貴重な意見や代理対応してくれるのが顧問弁護士だと理解しています。各種トラブルは相手があること。正確にレスポンス良く対応していくためにも、案件発生時にゼロから相談するのではなく、常日頃よりの顧問弁護士との情報共有や共同での課題解決が重要だと考えています。

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